top of page

【回答】なぜ百条委員会設置に反対したのか ー 反対市議に見解問う照会

こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。


今月はじめ、習志野市議会会派宛に、習志野市下水道課不正契約事件に関し、検察審査会へ申し立てを行ったお知らせとともに、なぜ百条委員会設置に反対したのか、その見解を問う照会文書を提出しました。

検察審査会へ審査申し立てを行いました。 - オンブズ通信R7.11.12


百条委員会の設置の動議がなされた時点では、事案について、一方的かつ限定的な市の説明と、それを受けた報道の情報しかありませんでした。

習志野市不正契約事件 - 市民オンブズマン習志野HP


不正に公金が支出されたことが公益通報により発覚したという事案であり、通報があったとされた時から、2年も経過した後に不正を行った職員を処分し、そのプレスリリースにより、各議員は事案を認識しています。


その後の議会で多くの質疑はなされましたが、公益通報事案であることを理由に、市は答弁の拒否を繰り返しました。市民への説明も行われていません。


公益通報者の特定に繋がるような答弁や説明は当然に避けるべきですが、発覚の端緒が公益通報事案であるからといって、公金支出に係る不正行為について、市の説明責任が免じられるはずがありません。


その後、市民オンブズマン習志野の住民監査請求、情報公開請求を通じ、一定の事案の内容が判明してきていますが、まだ不明点も多く、またその過程において、


  • 法的に保護される公益通報者を特定するような情報ではないものまで、広範に公益通報事案であることを理由に非公開にしていた。

  • 職員や業者の違法行為があると、住民は公金支出書類にアクセスできなくなる。

  • 行政不服審査会の答申とその後の市の裁決についての疑義

  • そもそも市は、公益通報者を秘匿していなかった疑いがある。

  • 答弁や報告書の正確性・信用性について疑義


等が露わになってきており、市の説明そのもの、対応そのものにも疑念が生じているところです。


そういった中で、当時は、一方的かつ限定的な市の説明だけが判断材料でした。事実関係が掴めない中で、どのような考えのもと、調査は必要ないと判断したのでしょうか。


先の照会文書は、今月21日を締め切りとしてメールでの回答を求めました。


百条委員会設置動議の各議員の賛否・白が反対議員
百条委員会設置動議の各議員の賛否・白が反対議員

以下は、百条委員会の設置に反対した議員と回答の有無についての一覧です。


議員名(敬称略)

所属会派

回答の有無

1

木村 孝

民意と歩む会

×

2

金子 友之

真政会

×

3

三代川 雄哉

真政会

×

4

宮本 博之

真政会

×

5

荒木 和幸

真政会

×

6

斉藤 賢治

真政会

×

7

高橋 正明

元気な習志野をつくる会

×

8

関根 洋幸

元気な習志野をつくる会

×

9

飯生 喜正

元気な習志野をつくる会

×

10

相原 和幸

元気な習志野をつくる会

×

11

田中 真太郎

元気な習志野をつくる会

12

田中 慶子

公明党

×

13

丸山 秀雄

公明党

×

14

布施 孝一

公明党

×

15

金井 宏志

公明党

×

16

央 重則

環境みらい

×

17

市角 雄幸

環境みらい

×

18

寺川 貴隆

環境みらい

×


以下、数少ない、というか1名のみの、いただけた回答です。

議員は、市民に代わって、市政を監視することも重要な役割です。議員の考え方を知ることは、回答がないことも含めて、市民にとって有益な情報です。


ご対応いただいた議員・議会事務局の皆様、ありがとうございました。

趣旨を損なわずにお伝えするため、原文のままの掲載となります。



百条委員会の設置目的は市の事務について調査を行なうことが出来ること、また虚偽の発言や資料等に罰金や過料を科すことができるものであり、市長への責任追求は可能だがそれ以上のものではない。また検察審議会は市が内部処分を行なっており、起訴猶予とした。

今回の場合ある程度の事実は明らかになっており、これ以上の調査の必要性は認めない。また新城市のような見込みや怠慢によるものでもなく、民間でも行われる予算の運用流用であると推察される。すでに降格減給等の処分も執行されており、百条委員会設置は必要ないものと判断した。



                   会派 元気な習志野を作る会 田中真太郎


※検察審査会には、申し立てをした段階であり、まだ何も通知は受け取っていません。念の為。



 
 
bottom of page