検察審査会不服申し立ては不起訴相当
- narashinoombuds

- 3月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。
習志野市下水道課不正契約事件にかかる、習志野市職員による虚偽有印公文書作成及び同行使について、不起訴処分(嫌疑あり・起訴猶予)となり、検察審査会に不服申し立てを行なっていた件について、先日、「不起訴処分相当」との議決がされたと通知を受けました。

政府統計(e-Stat)によると、2022年に公務員による偽造に分類される犯罪総数は、627件で、うち起訴されたのは10件、わずか1.6%、不起訴率は98.4%でした。
過去のブログでも触れていますが、2023年の1年間で、千葉地検と県内の区検で処分された事件のうち、7割の2万5488件が不起訴処分だったということですし、
最高裁の統計では、2024年に議決が出された事件2,870件のうち、検察の処分に異議を唱える「起訴相当」は8件(0.3%)、「不起訴不当」は83件(2.9%)だったそうですから、
*検察審査会とは?「不起訴」に異議は3% 、「強制起訴」で無罪も - 2026年1月19日朝日新聞デジタル
相当にハードルが高いことは、覚悟していました。
とても残念です。
とはいえ、習志野市の欺瞞性は、着実に積み上がってきています。
併せて行なっている情報公開請求について、行政不服審査会に付されて3回目の審議を経過しました。
市の行なっている非公開処分について、審査会がどのような判断を示すのか、またそれを受けて市はどのような裁決を行うのか、注目です。
●習志野市下水道課不正契約事件についての詳細はこちら。
*習志野市下水道課不正契約事件 - 市民オンブズマン習志野HP
●習志野市下水道課不正契約事件についてのブログ記事はこちら。
*公務員の虚偽公文書作成・行使、他の自治体の処分は。 - 2024年9月11日オンブズ通信
*習志野市総務部総務課作成内部通報報告書(令和3年11月受理)をアップしました - 2024年10月9日オンブズ通信
*骨抜きにされた習志野市「懲戒処分の指針」 - 2024年11月22日オンブズ通信
*習志野市下水道課不正契約、職員は起訴猶予の不起訴処分 - 2025年6月11日オンブズ通信
*検察審査会へ審査申立を行いました。 - 2025年11月12日オンブズ通信
*なぜ百条委員会設置に反対したのか ー 反対市議に見解問う照会をしました。 - 2025年12月3日オンブズ通信
●習志野市下水道課不正契約事件に係る情報公開の状況
*習志野市内部通報報告書、違法と答申を受けた結果、開示されたもの - 2025年6月4日オンブズ通信
*習志野市の部分公開・非公開処分、処分取消し、違法と答申 - 2024年10月9日オンブズ通信
*習志野市企業局の非開示決定の99%に疑義あり - 2025年5月28日オンブズ通信
*習志野市情報公開は茶番だった?! - 2025年6月30日オンブズ通信





