

習志野市下水道課不正契約、職員は起訴猶予の不起訴処分
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 先日、市民オンブズマン習志野が千葉県警に刑事告発していた件について、千葉地方検察庁より、被疑者について不起訴とする処分通知書が届きました。 習志野市の下水道課の職員が、契約を行わずに発注し、代金を支払うために別の工事等に金額を...

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4 日前読了時間: 6分


習志野市内部通報報告書、違法と答申を受けた結果、開示されたもの
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 朝日新聞が行っていた内部通報報告書の開示請求について、 市の決定は違法と答申が出た後、ほぼ全文が開示された ということで、同文書を市民オンブズマン習志野でも開示請求していました。 *...

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6月4日読了時間: 6分


習志野市企業局の非開示決定の99%に疑義あり
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 先日、市民オンブズマン習志野が行っていた 下水道課の不正契約事件 に係る支払いに関する文書の開示請求について、ほぼ黒塗りの文書が開示されました。 開示されているものは、文書の様式や定型文、年くらいで、その他に不備も多く見られ、...

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5月28日読了時間: 6分


拡大幹事会を開催しました。
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 昨日、拡大幹事会を開催しました。 議題は、 情報公開請求・審査請求の進捗について 市有地跡地問題について です。 今回の拡大幹事会では、JR津田沼駅再開発事業や旧市庁舎跡地を中心に、習志野市の公共施設についてフリートーク形式で...

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5月26日読了時間: 3分


習志野市が習志野市基本構想(案)に対するパブリックコメントを募集しています。
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 習志野市が、 習志野市基本構想(案)に対するパブリックコメントを募集 しています 。 習志野市の「基本構想」は、 市の最上位に位置づけられる長期的なまちづくりの指針 であり、将来都市像やまちづくりの基本的な考え方を明確にする計...

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5月14日読了時間: 4分


習志野市資源・廃棄物回収等契約状況まとめ
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 習志野市の資源・廃棄物回収等の契約状況をまとめました。 令和5年9月に、習志野市の資源回収を受託していた習志野市資源回収組合(株)が、一般社団法人習志野市環境公社を設立しています。...

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5月3日読了時間: 4分


習志野市下水道施設等へのウォーターPPP導入検討に係るマーケットサウンディング調査結果が公表されました。
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 習志野市企業局が導入を検討している「下水道施設等へのウォーターPPP導入検討に係るマーケットサウンディング調査結果」が公表されています。 * 習志野市下水道施設等へのウォーターPPP導入検討に係るマーケットサウンディング調査の...

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4月29日読了時間: 4分


習志野市企業局の契約状況一覧は謎だらけ
習志野市企業局のガス・水道料金,下水道使用料収納事務取扱業務について、企業局のHPに公表されている入札結果(物品・業務委託の契約状況 )には、令和3年度から令和6年度まで、毎年、11.5億と契約金額が記載されていました。 これに対し、企業局の渡辺業務部長は「当該契約は債務負担行為であり、令和3年度から8年度の総額を(毎年)記載した。1年あたりにすると、およそ2.3億である。」と答弁しました。参考:習志野市議会インターネット中継(1:15:08あたり) しかし、令和3年度には、「習志野市ガス・水道料金等徴収業務及び電子計算処理業務」の2.5億 「習志野市企業局ガス料金・水道料金・下水道使用料徴収業務等委託」の11.5億
がそれぞれ計上されており、長期契約である旨表示されているのは令和4年度からです。この点や、答弁にあった1年あたりの金額から計算すると、11.5億の契約は、答弁にあった令和3年度からではなく、正しくは令和4年度から令和8年度の5年分なのではないかと推察されます。だとすると、令和3年度に2つ計上されているのは、令和3年度の契約分と、翌令

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4月25日読了時間: 4分


ウォーターPPPが初めて市議会の質疑にあがる
先日、閉会した習志野市議会の令和7年第1回定例会(R7.3.4)において、ウォーターPPPについて、初めて質疑にあがりましたので、記録を兼ねての記事です。 ウォーターPPPとは、水道や下水道、工業用水道などの公共施設を対象とした官民連携方式で、受託企業に運営権を設定(売却)し、受託企業は収受した利用料金等、自らの資金で管理運営・更新等を行うコンセッション方式(レベル4.0) コンセッション方式に移行する前提で新設された管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)の二つの方式を指す総称です。今回、習志野市が導入を検討しているのは、管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)で、これは、運営権を受託企業に設定するコンセッション方式に移行する前提で新設されたものです。この点について、国土交通省は、「下水道分野におけるウォーターPPP 管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)の考え方」や、「下水道分野における ウォーターPPPガイドライン 第1.1版」(現在2版作成中)において、「ウォーターPPPの概要」(内閣府資料)に記載される「レベル3.5

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4月19日読了時間: 8分


削除された習志野市ウォーターPPP導入検討に係るマーケットサウンディング調査のページ
先日の勉強会開催の記事にも書きましたが、習志野市下水道施設等へのウォーターPPP導入検討に係るマーケットサウンディング調査の実施についてのページが削除されています。これでは、情報にアクセスができないというより、サウンディング調査そのものがなかったかのようです。ずれにしても、サウ

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3月29日読了時間: 4分


市議会でも下水道関連の質問集中
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。
八潮市の道路陥没事故を受け、また、習志野市鷺沼での道路のへこみが確認され、今日から始まっている習志野市議会でも、下水道に関わる質問が多くなされるようです。
ー千葉 習志野 国道で道路のへこみ 下水道の復旧作業現場付近ーNHK

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2月26日読了時間: 3分


習志野市の下水道運営権の売却が現実的に
こんにちは、市民オンブズマン習志野事務局です。 前回、習志野市の監査委員が報告を求めていた下水道課不正契約事件の具体的な防止策の中に、習志野市が(運営権を民間企業に売却する)ウォーターPPPの導入可能性調査を開始するということが、こっそり記載されていたことについて記事にしま...

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2月11日読了時間: 3分


習志野市審議会の情報公開の実態
つまり、習志野市の審議会等は、活動実態があるかどうかも分からない審議会等も多く、情報公開も不十分であり、指針に定めた事項も履行されていないのが実態であると言えるでしょう。

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2024年12月12日読了時間: 6分